
前回の記事では、「株って何を買ってるの?」を‘’推し活‘’でやさしく解説しました。
ここで、次にほぼ必ず出てくる疑問がこれです。
「投資信託って何ですか?」「株とどう違うんですか?」
今回はこれを、推し活の「箱推し」で説明します。
投資信託は「箱推し」
まず復習です。株は、
- この会社が好き
- この会社に期待してる
という、単推し。推し活で言えば、
- このアイドル1人
- この作品1本
を応援する感じですね。
一方、投資信託は、
- 特定の1社じゃなくて
- いくつもの会社をまとめて
ひとつの商品として応援する。
推し活で言うなら、
- グループ箱推し
- アニメ業界全体推し
- アイドル全体推し
みたいな感覚です。
もう少し具体的に言うと、たとえば、
- A社
- B社
- C社
この3社をまとめて、「このジャンル全体、来ると思う」
と応援するのが、投資信託です。
1つ買うだけで、中身にはたくさんの会社が入っているということです。
なぜ初心者向けと言われるのか
理由はシンプルです。
① 推しが1人外れても致命傷にならない
単推しだと、
- 推しが休業
- 人気が落ちる
と、ダメージが大きいですよね。
箱推しなら、
- 1人が不調でも
- 他のメンバーが支える
これと同じで、1社がダメでも、全体でカバーできるのが投資信託です。
② 自分で全部調べなくていい
株だと、
- 会社の業績
- 将来性
- ニュース
を自分で追う必要があります。
投資信託は、
- プロが中身を考えて
- 定期的に見直してくれる
「推し選びを任せられる」感じです。
③ 長く応援しやすい
初心者が一番やりがちなのが、
- 上がったら喜びすぎ
- 下がったら不安で売る
投資信託は、
- 値動きが比較的ゆるやか
- 毎月コツコツ積み立てやすい
長期の箱推しに向いています。
よくある誤解
「投資信託って、儲からないんですよね?」
これは半分違います。
- 一発大逆転は狙いにくい
- でも、安定して続けやすい
推し活で言えば、
- バズ狙いの単推し
- 長期で安心な箱推し
どっちが正解、という話ではありません。
初心者は、まず箱推しでOK
投資を始める前段階では、
- 知識が少ない
- 経験もない
これは当たり前です。だから最初は、
「どの会社が当たるか」より
「世の中全体をゆるく応援する」
これで十分です。
まとめ
- 株は単推し
- 投資信託は箱推し
- 1つでたくさんの会社を応援できる
- 初心者ほど、箱推しが続けやすい
ここまで分かると、
「じゃあ、何を選べばいいの?」
という疑問が出てきます。
次回予告(全5回⑤)
次はシリーズ最終回。
「じゃあ初心者は何を買えばいいの?」
- 名前だけよく聞くやつ
- 選び方の最低ライン
- 考えすぎなくていい理由
を、超シンプルにまとめます。
Wrote this article この記事を書いた人
エフ 男性
3歳の息子と1歳の娘を育てる2児の父。 2人目の誕生をきっかけに1年間の育休を取得し、家事・育児に全力で向き合う。 10年以上にわたり投資を続け、元本を倍以上に育ててきた。 「堅実な投資」と「合理的な節約」がモットー。 FP(ファイナンシャルプランナー)資格保有。妻は専業主婦。 家族との時間と、お金のゆとりの両立を目指している。