家計簿はざっくりでOK! 生活費がいくらかかっているか把握しよう

この記事はだいたい 6 分前後で読めます。

今回は家庭の収支、つまり家計簿について。
といっても、我が家ではすべての収支を細か~くチェックしているわけじゃありません。だってそれ、正直めちゃくちゃ大変じゃないですか?

手間も時間もかかるし、がんばって数字を集めても「見える化」されただけで終わっちゃうことが多いんですよね。大事なのは「その結果を見直してフィードバックすること」。だから細かさよりも「ざっくりでいいから毎月の支出感覚をつかむ」ほうが大事だと思っています。

家計管理はざっくりでOK

我が家では、支払いをできるだけクレジットカードや銀行口座の引き落としにまとめています。
そうすると後から履歴を見ればすぐに「どれくらい使ってるか」が分かるし、口座の増減でも家計の動きが一目瞭然。

大切なのは、

  • 毎月いくらくらい生活費がかかっているか
  • その金額がどのくらい上下しているか(上限・下限)

を把握すること。これがわかれば、

  • 現金としていくら手元に残しておくべきか
  • どれだけ余剰金を貯蓄・投資に回せるか
  • 収入が不安定な時に、どこから調整すべきか

が自然と見えてきます。

未来に備え、子育て中(育休中)は「贅沢しない」が基本

まあ、そもそも子育て中(特に育休中)って贅沢する余裕も暇もあまりないと思います(笑)。
だからこそ「生活費がどれくらいかかっているのか」を把握しておくことがめちゃくちゃ重要。

例えば、我が家の場合はざっくりこんな感じです。

  • 食費(食材費+外食費):60000円+20000円
  • 光熱費:25000円
     - 電気代:15000円
     - ガス代:5000円
     - 水道代:5000円
  • 住宅費(ローンor家賃・駐車場代など)25000円
  • 車代(ローン+ガソリンなど)6000円
  • 通信費(携帯+ネット代)6000円
  • 雑費(洗剤、シャンプー、ティッシュなど)5000円
  • 娯楽費(外出時の出費、旅行代など)10000円
  • 医療費(通院費、保険など)5000円
  • 教育費(習い事代、保育費など)23000円
  • 子供費(オムツ代、ミルク代、子供服代など)25000円
  • 小遣い(夫・妻・子ども)50000円

生活費合計:月25万5000円(年間306万円)

一般的な家庭と比較すると、我が家は 住宅費・通信費・医療費がかなり少ない方 だと思います。

  • 住宅費:25,000円
  • 通信費:6,000円
  • 医療費:5,000円

ここはかなり特徴的で、この3つをどうやって抑えているのかは別記事で詳しく書く予定です。

逆にいうと、それ以外の支出項目(食費・雑費・教育費・子供費など)は、

きっと多くの家庭と大きくは変わらないはずです。

だからこそ、家計全体の構造をざっくりでも把握しておくと、

  • 無駄がどこにあるか
  • どこにお金をかけているのか
  • どこが強み(節約ポイント)なのか

が一瞬で分かるようになり、家計管理が一気にラクになります。

数字は細かくなくてOK。皆さんもこれくらいざっくりと毎月の生活費を計算してみてください。そして我が家と比較して、どこにお金がかかっているのか、かかっていないのかを分析してみてください。

このレベルで十分「家計の健康状態」が分かります。

預金=資産形成?


毎月の給料から生活費を引き、余った分が「自由に使えるお金」になります。つまり、預金したり、将来のための資金に回せる部分ですね。

「余った分は預金しておけば、それが資産形成でしょ?」って思う人も多いと思います。
でも本当にそうでしょうか? 実は、預金と資産形成はイコールじゃないんです。

なぜかというと、インフレが進むと“預金だけでは資産の価値が目減りしてしまう”可能性があるから。

例えば、100万円の預金があっても、物価が5%上がれば、実質的にその100万円で買えるものは95万円分に減ります。つまり、数字は減っていなくても、あなたの“買える力”は確実に小さくなっていくんです。

このあたりの「インフレによる資産の目減り」については、次の記事で深掘りしていきます。

まとめ:家計簿は“ざっくり把握”で十分、余剰金は未来の力に変える

いかがでしたでしょうか? お金を貯めるにも、節約するにも、まずは現状の把握が大事です。

  • 家計簿は細かくつける必要なし
    →目的は“支出の全体感”をつかむこと
  • クレカ・引き落としにまとめると、支出が“見える化”しやすい
  • 毎月の生活費とその変動幅を知れば、必要な現金+投資に回せる金額が分かる
  • 子育て期こそ、生活費の把握が家計の安定につながる
  • 預金は安全だけど、インフレには弱い
    → だからこそ、余剰金は「未来のための資産形成」に使うのが大事

次の記事では、「なぜ預金だけだと資産が目減りするのか?」を

インフレの観点から分かりやすく解説していきます!

Wrote this article この記事を書いた人

ゆ様 男性

3歳の息子と1歳の娘を育てる2児の父。 2人目の誕生をきっかけに1年間の育休を取得し、家事・育児に全力で向き合う。 10年以上にわたり投資を続け、元本を倍以上に育ててきた。 「堅実な投資」と「合理的な節約」がモットー。 FP(ファイナンシャルプランナー)資格保有。妻は専業主婦。 家族との時間と、お金のゆとりの両立を目指している。

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