1年+1か月休んでみた! パパの育休、準備から復帰までのリアル

育休制度と実体験から学んだこと

この記事はだいたい 6 分前後で読めます。

育休制度ってどうなってるの?

実は「育休」には大きく分けて2種類あります。

  • 産後パパ育休(出生時育児休業)
    子どもの出生から8週間以内に、最大4週間まで取得可能。2回に分けて取ることもできます。
    ※有給ではなく雇用保険から「育児休業給付金」が支給されます。
  • 育児休暇(正式名称:育児休業)
    子どもが1歳になるまで取得可能(条件により最大2歳まで延長可)。
    給付金は最初の6か月は 給与の67%、その後は 50% が支給されます(上限あり)。

要するに、会社からの給料は基本的にストップしますが、雇用保険からある程度補償があるので、収入ゼロにはなりません。しかも育休期間中は税金が免除されるため、手取りはもっと多いです。

育休に入る前後の流れ(実体験)

私の場合、出産予定日が 2024年3月17日。そこから逆算して 4か月前の2023年11月1日 に上司へ相談しました。

相談内容

  • 育休を取る予定であること
  • 休み開始日と期間(私は1年)

休むこと自体はすんなりOKでしたが、「1年」と聞いた時はやっぱり驚かれていました。

その後の流れはこんな感じです。

  1. 上司・部長・総務との面談
    → 育休の取得予定と期間の確認。1年の取得は事業所で初めてだったので「お金大丈夫?」と聞かれました(笑)。育児休業給付金があるし貯蓄もあるので大丈夫と答えました。
  2. 同僚への周知
    → 最初は黙っていましたが、公式に知らされたのは休む1か月前。週報で課内だけにお知らせ。
  3. 仕事の引き継ぎ
    → 引き継ぎを進めつつ、最後の1か月は日々のルーチンとサポート。
  4. 送別的な場
    → ちょうど早期退職する先輩と一緒に、ちょっとした送迎会で「しばらく育休で休みます」と挨拶。
  5. 手続き
    → 個人でやることは、育児休業給付金の申請くらい。あとは総務・人事が対応してくれました。

休んでいる間の人員補充や仕事の分配など、会社として対応しなければならないことも多いので、
育休取得の相談は 遅くとも3か月前まで にしておくのがおすすめです。

育休の開始と復帰をどう決める?

大事なのは「いつから休むか」「いつ復帰するか」。

  • 休みの開始
    出産予定日が育休の開始日になります。ただし予定日より早まる可能性もあるので、予定日前は有休でカバーするのがおすすめ。
    例:3月17日予定 → 3月1日から有休 → 3月17日から育休
  • 復帰のタイミング(私の場合)
    私は1年取得したので、3月16日まで育休 → 3月17日から復帰予定 でした。
    ただ年度末ということもあり、3月17日~31日は有休 を使って休むことにしました。 実は上司も復帰のタイミングをよく分かっておらず、「4月1日から復帰だよね」と思い込んでいました。結果的にその方が人事的にも業務的にもスムーズだったので、「まあそれでいいか」となりました。 ちなみに私の会社では 4月1日付で有休が1年分付与される ため、育休中であっても有休はリセットされて新しくもらえます。
    そのおかげで、私は 育休1年+有休1か月=合計1年1か月 休ませてもらえました。本当に会社にも同僚にも家族にも感謝です。

育休期間はどのくらいがおすすめ?

私は1年(+有休1か月)と長めに取りましたが、最低でも 4か月以上 は取ることをおすすめします。

理由は、父親が「本当に父親」としての自覚を持つのに3〜4か月の子育て期間が必要だといわれているからです。短すぎる育休では、結局「家事育児に参加しないパパ」になってしまう可能性が高いんです。

会社に戻れるか不安?

「1年も休んだら居場所がなくなるのでは?」と不安に思う方も多いですが、心配無用です。

育休は国の法律で守られている制度。これを認めないような会社は、逆にブラック企業の可能性大。そんな会社は早めに見切りをつけた方がいいです。

まとめ

  • 育休は「産後パパ育休」と「育児休暇」の2種類
  • 給付金で収入は半分以上カバーされる
  • 相談は3か月以上前にするのが安心
  • 開始は予定日と有休を組み合わせるのがスマート
  • 復帰は4か月後以上がおすすめ(私は1年+有休1か月)
  • 制度は法律で守られているので、不安を抱きすぎなくても大丈夫

Wrote this article この記事を書いた人

ゆ様 男性

3歳の息子と1歳の娘を育てる2児の父。 2人目の誕生をきっかけに1年間の育休を取得し、家事・育児に全力で向き合う。 10年以上にわたり投資を続け、元本を倍以上に育ててきた。 「堅実な投資」と「合理的な節約」がモットー。 FP(ファイナンシャルプランナー)資格保有。妻は専業主婦。 家族との時間と、お金のゆとりの両立を目指している。

TOPへ