雨の日は換気扇を回さない方が快適?湿度計を見続けて気づいた意外な事実

雨の日は換気扇を回さない方が快適?湿度計を見続けて気づいた意外な事実
この記事はだいたい 6 分前後で読めます。

梅雨や雨の日になると、

「エアコンをつけているのに、なんだか暑い。」

そんな経験はありませんか?

我が家でも毎年同じことが起きていました。

最初は「エアコンの性能かな?」と思っていたのですが、
毎日湿度計を見ながら生活しているうちに、あることに気づいたんです。

そうです。原因は、温度ではなく”湿度”でした。

我が家で起きていた”湿度のループ”

雨の日、我が家ではこんな流れになっていました。

  • 調理後の匂いが気になるので換気扇を回す
  • 室内の湿度が一気に上がる
  • 除湿機で湿度を下げる
  • 今度は除湿機の排熱で室温が上がる
  • エアコンが頑張る

最初は「食洗機の蒸気が原因かな?」と思っていました。

でも実際に湿度を見ていると、どうも違う。

雨の日に長時間換気扇を回すことで、湿った外気を室内にどんどん取り込んでいたようなのです。

これでは、湿度がいつまで経っても安定化しないので、
除湿機とエアコンがずっとフル回転のままです。

雨の日は「換気=快適」ではないこともある

もちろん換気はとても大切です。

ただ、雨の日だけは少し事情が変わります。

外の空気そのものが湿っているので、換気扇を回せば回すほど、その湿気まで家の中へ入ってきます。

結果として、「換気をするためだけに、換気扇も除湿機もエアコンも動かさなければいけない」

という本末転倒な状態になっていました。

湿度を下げると、驚くほど快適になる

我が家では

  • 室温27℃
  • 湿度65%

くらいだと、なんとなく蒸し暑く感じます。

一方で、

  • 室温27℃
  • 湿度55~60%

くらいになると、

温度は変わらないのに体感はかなり快適になります。

私は以前、

「もっとエアコンの設定温度を下げたい」

と思っていたのですが、

実際には温度より湿度の影響の方が大きかったようです。

家族でも「快適」の基準は違う

ここで面白かったのが、家族との価値観の違いでした。

私は湿度が気になります。

一方で妻は、湿度よりも料理や調理後の部屋の匂いの方が気になるタイプです。

つまり、私は

「湿度を上げたくないから換気扇を止めたい」

妻は「匂いが嫌だから換気扇を回したい」

どちらも間違っていません。

ただ、気になっているポイントが違うだけなんです。

我が家がたどり着いた答え

そこで考えたのが役割分担でした。

  • 調理中や調理直後だけ換気扇を回す
  • 匂いは空気清浄機・脱臭機に任せる
  • 湿度は除湿機(除湿機能があればエアコンでも可)で管理する

これなら、匂いも減る。湿度も上がりすぎない。

どちらも我慢しなくて済みます。

実際の運用

我が家では現在、

  • エアコンは夏の間ほぼ常時運転
  • 湿度が65%くらいまで上がったら除湿機ON
  • 55%まで下がったら除湿機OFF

という運用を試しています。

除湿機をずっと回し続けるより、必要な時だけ使う方が快適で効率も良さそうです。

温度だけではなく「湿度」を見るという考え方

夏になると、「エアコン何度?」という話はよく聞きます。

でも実際に暮らしてみると、快適さは温度だけでは決まりません。

湿度が高いと、暑く感じる。

だからエアコンの設定温度をさらに下げたくなる。

でも湿度が適切なら、同じ室温でも十分快適です。

結果として、必要以上に室温を下げずに済み、家族みんなが過ごしやすくなることもあります。

まとめ|快適さは「温度」より「温度+湿度」

今回改めて感じたのは、快適さは一人ひとり違うということです。

ある人は温度が気になる。

ある人は匂いが気になる。

だからこそ、「どちらかが我慢する」のではなく、

温度・湿度・匂いをそれぞれ別に考えることで、意外とうまく折り合いがつくことがあります。

湿度計を置いて生活してみると、今まで気づかなかった家のクセも見えてきます。

もし「エアコンをつけているのに蒸し暑い」「家族とエアコンの設定温度で意見が合わない」

そんな方は、一度湿度にも注目してみてください。

思っていた以上に、快適さが変わるかもしれません。

電気代を節約するために我慢するのではなく、家の空気の流れを少し工夫するだけで、快適さも節約も両立できることがあります。
家計管理は、支出を減らすだけではなく、「仕組みを見直すこと」も大切なんだと改めて感じました。

Wrote this article この記事を書いた人

エフ

エフ 男性

4歳の息子と2歳の娘を育てる2児の父。 2人目の誕生をきっかけに1年間の育休を取得し、家事・育児に全力で向き合う。 10年以上にわたり投資を続け、元本を倍以上に育ててきた。 「堅実な投資」と「合理的な節約」がモットー。 FP(ファイナンシャルプランナー)資格保有。妻は専業主婦。 家族との時間と、お金のゆとりの両立を目指している。

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