
梅雨や雨の日になると、
「エアコンをつけているのに、なんだか暑い。」
そんな経験はありませんか?
我が家でも毎年同じことが起きていました。
最初は「エアコンの性能かな?」と思っていたのですが、
毎日湿度計を見ながら生活しているうちに、あることに気づいたんです。
そうです。原因は、温度ではなく”湿度”でした。
我が家で起きていた”湿度のループ”
雨の日、我が家ではこんな流れになっていました。
- 調理後の匂いが気になるので換気扇を回す
- 室内の湿度が一気に上がる
- 除湿機で湿度を下げる
- 今度は除湿機の排熱で室温が上がる
- エアコンが頑張る
最初は「食洗機の蒸気が原因かな?」と思っていました。
でも実際に湿度を見ていると、どうも違う。
雨の日に長時間換気扇を回すことで、湿った外気を室内にどんどん取り込んでいたようなのです。
これでは、湿度がいつまで経っても安定化しないので、
除湿機とエアコンがずっとフル回転のままです。
雨の日は「換気=快適」ではないこともある
もちろん換気はとても大切です。
ただ、雨の日だけは少し事情が変わります。
外の空気そのものが湿っているので、換気扇を回せば回すほど、その湿気まで家の中へ入ってきます。
結果として、「換気をするためだけに、換気扇も除湿機もエアコンも動かさなければいけない」
という本末転倒な状態になっていました。
湿度を下げると、驚くほど快適になる
我が家では
- 室温27℃
- 湿度65%
くらいだと、なんとなく蒸し暑く感じます。
一方で、
- 室温27℃
- 湿度55~60%
くらいになると、
温度は変わらないのに体感はかなり快適になります。
私は以前、
「もっとエアコンの設定温度を下げたい」
と思っていたのですが、
実際には温度より湿度の影響の方が大きかったようです。
家族でも「快適」の基準は違う
ここで面白かったのが、家族との価値観の違いでした。
私は湿度が気になります。
一方で妻は、湿度よりも料理や調理後の部屋の匂いの方が気になるタイプです。
つまり、私は
「湿度を上げたくないから換気扇を止めたい」
妻は「匂いが嫌だから換気扇を回したい」
どちらも間違っていません。
ただ、気になっているポイントが違うだけなんです。
我が家がたどり着いた答え
そこで考えたのが役割分担でした。
- 調理中や調理直後だけ換気扇を回す
- 匂いは空気清浄機・脱臭機に任せる
- 湿度は除湿機(除湿機能があればエアコンでも可)で管理する
これなら、匂いも減る。湿度も上がりすぎない。
どちらも我慢しなくて済みます。
実際の運用
我が家では現在、
- エアコンは夏の間ほぼ常時運転
- 湿度が65%くらいまで上がったら除湿機ON
- 55%まで下がったら除湿機OFF
という運用を試しています。
除湿機をずっと回し続けるより、必要な時だけ使う方が快適で効率も良さそうです。
温度だけではなく「湿度」を見るという考え方
夏になると、「エアコン何度?」という話はよく聞きます。
でも実際に暮らしてみると、快適さは温度だけでは決まりません。
湿度が高いと、暑く感じる。
だからエアコンの設定温度をさらに下げたくなる。
でも湿度が適切なら、同じ室温でも十分快適です。
結果として、必要以上に室温を下げずに済み、家族みんなが過ごしやすくなることもあります。
まとめ|快適さは「温度」より「温度+湿度」
今回改めて感じたのは、快適さは一人ひとり違うということです。
ある人は温度が気になる。
ある人は匂いが気になる。
だからこそ、「どちらかが我慢する」のではなく、
温度・湿度・匂いをそれぞれ別に考えることで、意外とうまく折り合いがつくことがあります。
湿度計を置いて生活してみると、今まで気づかなかった家のクセも見えてきます。
もし「エアコンをつけているのに蒸し暑い」「家族とエアコンの設定温度で意見が合わない」
そんな方は、一度湿度にも注目してみてください。
思っていた以上に、快適さが変わるかもしれません。
電気代を節約するために我慢するのではなく、家の空気の流れを少し工夫するだけで、快適さも節約も両立できることがあります。
家計管理は、支出を減らすだけではなく、「仕組みを見直すこと」も大切なんだと改めて感じました。
Wrote this article この記事を書いた人
エフ 男性
4歳の息子と2歳の娘を育てる2児の父。 2人目の誕生をきっかけに1年間の育休を取得し、家事・育児に全力で向き合う。 10年以上にわたり投資を続け、元本を倍以上に育ててきた。 「堅実な投資」と「合理的な節約」がモットー。 FP(ファイナンシャルプランナー)資格保有。妻は専業主婦。 家族との時間と、お金のゆとりの両立を目指している。